記憶の日記2

昼の空を見上げます。眩しさに目を細める。この一連の動作から私は体育祭でのグラウンドの眩しさの中で聞くあの退屈な校長の話が頭をよぎります。ええとあれは何歳の時だっけ?

夏の色鮮やかさを思い出すときは湿気が熱せられた質感がトリガーになることが多いです。そう質感がない思い出は美しくなりがちで、質感を伴う思い出は生々しくなりがちですね。

そうそう今日みたいな日の夕方の日が沈む前に、アスファルトの道路で寝転んで温まっておりました。夕方の日向ぼっこを発明したな。最終的に車が来て運転手に怒られたな。

紅茶とマドレーヌによる旅行みたいに、、、